Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:写真·歩鉄力 文·若虹] Total 52 Search Results,Processed in 0.095 second(s)
-
1. 北京市戒台寺の古いリラの木
今年の春、北京市の戒台寺公園が中国科学院植物研究所の専門家に頼んで、寺にある老木を調査してもらったところ、二十本ほどのリラ(ライラック)の木が樹齢二百年以上であることが分かった。戒台寺は北京の中心街から西に三五キロほど離れた馬鞍山にあり、一四〇〇年の歴史をもつ仏教の名刹である。初めの名は恵聚寺で、明代に万寿禅寺の名がつけられたが、ここには全国で最大の仏教戒壇があるので、一般には戒壇寺とか戒台寺の名
Author: 写真·歩鉄力 文·若虹 Year 1997 Issue 8 PDF HTML
-
2. コンピューターで囲碁対局棋力はイマイチですが……
まずは上の写真を見て下さい。何台かのパソコンの前に人が腰かけていて、その間に碁盤が一面置いてあるのに、なぜかそこには人がいません。後ろで立って見ているいちばん左の人、中国囲碁界のナンバーワン·聶衛平さんの視線も、はっきりパソコンの方を向いています。そう、これは先ほど北京で行われた第六回国際コンピューター囲碁大会の一こまで、いま対戦しているのは、手前がポーランドのクラセク選手、碁盤の向こうが日本の吉
Author: 写真 歩鉄力 Year 1991 Issue 3 PDF HTML
-
3. 長城飯店で「納涼 スイカ祭り」 北京市民の消費量 一夏50キロ
北京は十一月に入り、一歩一歩厳しい冬を迎えようとしている。この季節になると、思い出されるのが、猛暑のなかで口にした北京のスイカのうまさだ。北京の夏は長い。五月はすでに初夏。六月、七月、八月と連日暑い日が続き、九月中旬になってようやく秋の気配が感じられ涼しくなる。ことしの夏は、中国南部が建国以来最大の水害に見舞われ被害甚大だったが、北京は自然災害はなかったものの、例年と違って蒸し暑く、熱帯夜が続いて
Author: 写真 歩鉄力 Year 1991 Issue 11 PDF HTML
-
4. 先祖と交わる原始の銅鼓
中国南西の辺境、雲南省の文山チワン族ミャオ族自治州は、長く交通が未発達で、訪れる人はほとんどいなかった。そのため、少数民族のいままで知られていなかった風俗習慣が幸運にも保存されていて、ため息が出るほどの民俗遺産の宝庫となっている。麻栗坡県新寨村と城寨村のイー族の支族である白倮(ルオ)人は、その典型的な一例だ。イー族は、中国で人口が比較的多い少数民族の一つで、歴史と地域環境などの要因によって、支族は
Author: 文·写真 歩鉄力 Year 2002 Issue 1 PDF HTML
-
5. 中国グラフィティ
東北虎が里帰り昨年夏、東北の嫩江、松花江を襲った大洪水のため、270キロ南の横道河子飼育場に避難していたハルビン東北虎(シベリア虎)林園の虎57匹が里帰りした。だがストレスや長時間の移動のため、妊娠中の母虎は流産、子虎7匹が死亡し、関係者を嘆かせた。
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 1 PDF HTML
-
6. 中国グラフィティ
カンフーVSボクシング (写真·孫京竜)中国のカンフーとアメリカのボクシングはどちらが強いか。北京首都体育館で開かれた「第1回中米武術·ボクシング対抗戦」で、中国チームは9戦8勝の圧倒的な勝利を収め、会場からは「アメリカ、がんばれ」の声援が飛んだほど。アメリカ選手はカンフーをよく知らず、中国選手の方はボクシングを熟知していたことが勝敗を分けたらしい。この対抗戦は今後毎年1回開かれる予定。台湾の貨物
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 2 PDF HTML
-
7. 中国グラフィティ
日本美術家友好交流団が北京訪問昨年11月、日本美術家友好交流団57人(岸英孝団長)が中日平和友好条約20周年を記念して北京を訪問、中国美術館で中日合同美術展を開催し、中央工芸美術学院で王義之の「蘭亭序」の拓本を鑑賞した。(写真·郭実)北京で金城美智子さんの個展沖縄の画家金城美智子さんの個展が昨年10月中国美術館で開かれ、『琉球松』などが感銘を与えた。病弱の身で実現した個展。中国の子どもに囲まれて笑
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 3 PDF HTML
-
8. 中国グラフィティ
整理進むチベット古文書館(写真提供·新華社)一九五九年創立のチベット古文書館の新館が一九八九年に完成、収蔵されていた元代以降の古文書三百万点余を、約半年がかりでほこりを除去するなどして新館に移した。一方、旧館ができてすぐ着手した古文書の整理点検は、すでに約百万点がその作業を終えたが、残る古文書は内容的に整理が難しく、なお相当の時日を要するという。写真は旧館に収蔵されている経典の版木。その大部分はこ
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 4 PDF HTML
-
9. 中国グラフィティ
「民族交響音楽会」に聴衆熱狂 (写真·趙戈)中国放送民族楽団は「1999年中外名曲民族交響音楽会」を開催。聴衆の熱狂ぶりは、試合を応援するサッカーファンに勝るとも劣らないものだった。「面的」年内に廃止へ(写真·謝家華)80年代末に登場して以来、北京の街の人気者だったミニバン型タクシー「面的」が今年いっぱいで使用禁止となる。昨年末、車両更新期限を過ぎた1万台がまず首都製鉄所の溶鉱炉に送られた。「面的
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 5 PDF HTML
-
10. 中国グラフィティ
「中日友好」に大喜び(撮影·朱文海)楽しそうな子供たちは、広州市少年宮(子供のための様々な活動を行う文化センター)と広州日本人学校との合同親睦会の様子から。広州市少年宮は、芸術団が一九八八年に神戸市を訪問、日本の子供たちに熱烈歓迎を受けたことも。ここ数年は毎年、広州日本人学校との交流活動を続け、子供たち同士の友情を育んでいる。1万羽が集合、鳥たちの楽園(撮影·馬寶)遼寧省鞍山市、千山風景区の大型バ
Author: 文·若虹 Year 1999 Issue 6 PDF HTML